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オープンコード
オープンコードとは、開放弦を使って鳴らす和音の事です。
アコースティックギターで弾き語りをする時、伴奏としてジャカジャカとかき鳴らす時などによく使われたりしますが、もちろんエレキギターの演奏でもよく使われます。
譜面上では、“コードダイアグラム”と呼ばれる図で表される事があります。
コードダイアグラム
この上の図をコードダイアグラムと呼びます。
横の線は、弦を指しており、上から1弦、2弦、3弦・・・となり、
一番下の横線は6弦を指します。
縦の線はフレットを指しています。
そして、図の〇部分を指で押さえます。
“C”の場合
5弦の3f、4弦の2f、2弦の1fを押さえます。
6弦は×の為鳴らしません、3弦、1弦は開放弦を鳴らします。
“Dm”の場合
4弦は開放弦、3弦の2f、2弦の3f、1弦の1fを押さえます。
6弦、5弦は鳴らしません。
上のコードダイアグラムの図では青丸部分がコードのルート音を指しています。
オープンコードを上手く鳴らすコツ
複数の弦を同時にならすので、弦を押さえる指を立てて、他の弦に触らない様にする事がオープンコードを綺麗に鳴らすコツです。
これらオープンコードの弾き方としては、主にコードを押さえながら、ジャカジャカとストロークをしたり、コードを押さえながら弦を1本ずつ鳴らすアルペジオという弾き方があります。
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