楽譜の進行記号
楽譜には同じ箇所を繰り返すリピート記号があります。
演奏例
それでは以下に演奏例があります。それぞれの正しい演奏順はどうなるでしょうか?
<例1>
答え..1,2,1,2,3,4
<例2>
答え…1,2,1,3,4
<例3>
答え..1,2,3,4,1,2,3
<例4>
答え..1,2,3,4,2,3,5,6
如何でしょうか?
譜面にはリピートマークが出てきます。予め道順を調べておいて練習すると良いですね。
但し、初見(初めてみた譜面)で演奏を行う現場では、過度のリピートマークを嫌う演奏家もいます。
リピートマークは譜面の簡略化に繋がるのですが、初見で演奏する場合には、
譜面上を眼が色々と駆け巡る事になるので大変です。
長くなってもいいから、簡単に最初から最後までをストレートに読みたい。
という演奏家もいます。
実際の所、実戦レベルでは、譜面を自分で作る際には、なるべく過度のリピートマークは使わない方が無難です。
その他の譜面の読み方についてはこちら